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思わず家に置いておきたくなるシミ抜きキットができるまで。
お洋服ケアの「めんどくさい」を「楽しい」に変えるオシャレさんの為の新お手入れシリーズre:koroから本格シミ取りキット誕生こんにちは!新米チャンこと広報担当のミネマツです。この度、“「ずっと着たい服」を大切にする”をコンセプトとしたお手入れシリーズre:koroを立ち上げました。re:koroシリーズの第一弾となるのは、シミ抜きキットです。
こんにちは!新米チャンこと広報担当のミネマツです。
この度、“「ずっと着たい服」を大切にする”をコンセプトとしたお手入れシリーズre:koroを立ち上げました。
re:koroシリーズの第一弾となるのは、シミ抜きキットです。
ブランドサイト:https://www.kimurasoap.co.jp/rekoro/
プレスリリース:http://goo.gl/4a5Iwu
これスポイトなんです。かわいいです。
re:koroは「りころ」と読みます。
テーマはあると嬉しいDIYホーム&ファブリックケア。
シミの種類によって使い分けられる3種類のシミ抜き剤とブラシがセットになっています。
re:koroには「リサイクルの衣」という意味が込められています。大切なお気に入りの服をずっと着れたらいいですよね!
私も形とサイズ感が最強だった白い夏物のパンツがあるのですが、2年ヘビーユーズしていたらボロボロに涙。
シミも目立つようになってきてしまいました。re:koroがあのときあれば…。
re:koroのコンセプトってつまるところ何。
わたしはタイミング的に開発プロセスには携わることができませんでしたが、構想とアップデートは副社長からちょくちょく聞いていました。
第一印象は「かわいい〜素敵〜」。でもいまいち、re:koroってどんなブランドなのか、今後どうしていきたいのか不明確なところがありました。
シミ抜きって、めんどくさいし、根気もいるし、最悪じゃないですか。シミつけちゃっただけでも最悪なのに。
たしかに。夏なんかは白い服だらけになる訳ですが、すぐにシミつけるので分かります。
それにシミ抜き剤常備している人いないですよね。シミついたら、あ!それでクリーニング行き。
ドラッグストアで買った携帯用のシミ抜き、そういえばどこに行っちゃったんだ。
だからプレゼントとかできるくらいオシャレで家に置いておきたくなるようなシミ抜き剤を作りたかった。面倒なものを少しワクワクさせてくれるようなやつを。
シミつけると嫁におこられるじゃないですか。と副社長
確かにシミ抜きって時間もかかるし、どうやったら落ちるかもわからないし、仕方ないからクリーニング行きって人は多そう。これは完全に個人的な意見ですけど、クリーニングのシミ抜きってたまに「これ以上は生地を傷つけるので」とか言ってあんまりシミが落ちていないことがあります。
たしかに、それなら自分でやってみよう(→これが「DIY」とついている由縁)という需要はあるかもしれません。
コンセプトを分かりやすい形に落とす。
この副社長が語ってくれたあたりがre:koroを形作っていく上で重要なキーワードになりそう。
せっかく面白いコンセプトがあるのだから、それを活かさない手はありません。このあたりre:koroはもっとテコ入れできると思います。まず手を付けられるところからということで、リリースではこんな感じで開発背景を紹介しました。
開発の阪田さんが入社以来あたためていたのがこのシミ抜き剤らしい。
re:koroは、自分たち自身も良くシミをつけてしまう木村石鹸の社員たちの無邪気な発想からうまれました。
お気に入りのシャツにパスタのトマトソースがぴん!と跳ねたら最後、その日一日気持ちはブルーに。さらにクリーニング代にと、トホホつづきです。
そんな最悪の事態さえも楽しむことができたら?そして誕生したのがこのキット。シミをつけた時にすぐ対応できるように、お家に常備しておきたくなる薬箱のような存在をめざしました。
さらにさらにただ単純に「シミ抜きキット」とするのではre:koroのコンセプトが伝わらないと思い、
商品名も『re:koro お家に置いておきたくなるシミ抜きキット』と勝手に名づけ、サブタイトルには『思わずお家においておきたくなる洋服の常備薬』と書き添えました。
(勝手にリリースに書いちゃったけど大丈夫カナ。。)
※re:koro公式サイトにも開発の裏側が載っています!→ りころ:シミ抜きキットができるまで。
このインタビューを撮影してくださった平野愛さん。なんとフィルムカメラでの撮影。
すごい素敵な仕上がりです!フィルムなので撮れる枚数も限られているのですが、その分すべてが渾身の一枚。プロだ〜。。
この素敵な写真を撮っていただいた平野さんとサイト作成の和井内さん