あると嬉しいDIYホーム&ファブリックケア

DIY Home & Fabric Care

『シミ抜きキット』ができるまで

re:koroの看板娘『シミ抜きキット』。
開発の裏側から細部へのこだわりまで、インタビュー形式でお伝えします。

写真●平野愛
聞き手●和井内洋介

木村

木村

木村石鹸株式会社副社長

阪田

阪田

開発・研究担当

古澤

古澤

マーケティング室長

峰松

峰松

マーケティング・広報担当


今日はre:koroの誕生から『シミ抜きキット』の開発まで、いろいろお話をお伺いしようと思います。よろしくお願いします!
一同 よろしくお願いします!
まず自己紹介、という形で、みなさんの普段のお仕事の内容を教えていただこうと思います。では、木村さん、お願いします。
僕の仕事内容…なんだろう(笑)。
一同 (笑)
会社の数字を見て、どうするか、ってのを考えたり、経営的にはそういう仕事ですね。あとは新しい商品の開発、あとはネットのことを全然やってない会社だったので、その強化をしたり…。
広報などもされてるんですか?
そうですね、峰松さんが入ってくるまでは、この会社に広報という仕事自体が無かったので、僕がプレスリリース出したり。
じゃあ峰松さんが木村石鹸の初代広報、ということですね。
そうです(笑)。
インタビューが始まる前にチラッとお聞きしたんですが、峰松さんは入社されてまだ1週間経ってないそうで…。
はい(笑)。今週の月曜に入社したので、今日(※2015年8月21日現在)で5日目ですね。
若干緊張されてますか?
いえ、全然してないです。
既にベテランみたいですよね(笑)。
いろんな人に言われます。
一同 (笑)
自社の販路で売れる商品、ブランドを作っていく、という中長期の戦略があるんですが、その全般を担当することになりました。90年間、木村石鹸がやってきたことを、ブランドとして形にする、というのも私の仕事かなと思っています。
前職ではどのようなお仕事をされていたんですか?
マーケティングやブランディング、広報の仕事をしていました。
ずっと東京で?
はい、ずっと東京にいたんです。
東京から、この八尾に。
結構大きな会社にいたので、商品作りから携わりたいなと思って、いろいろ探してたんですが、ベンチャー系が多く集まる就職サイトに、なぜか老舗の、この木村石鹸が募集を出してて。おかしな会社だな、と思って(笑)。
一同 (笑)
この会社には感度の高い人がいるぞ、と思って実際にお話を伺ってみたら、すごく面白そうだったので(笑)。