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洗っても洗っても取れない衣類の嫌な臭いを過炭酸ナトリウムで取る
洗濯しても衣類がくさい。臭う。なにせ、洗濯して即、浴室乾燥機にかけようが、とても天気の良い日に外に干していようが臭い…。これ、結局、衣類に雑菌が繁殖してるということみたいです。
洗濯しても衣類がくさい。臭う。
生乾きの臭いというのでしょうか。もちろん生乾きといっても、部屋干ししたから、嫌な臭いが立っているわけでもありません。
なにせ、洗濯して即、浴室乾燥機にかけようが、とても天気の良い日に外に干していようが、臭いものは臭いのです。
これ、結局、衣類に雑菌が繁殖してるということみたいです。
一度、こういう状態になった衣類は、ただ洗濯しているだけでは臭いを取ることはできません。洗浄後に一時的に臭いが防げても、温度が上がってきたり、汗を吸収することで、雑菌の活動が活発化してきて、またあの嫌な臭いが立ち上がってきます。
こんな時は、過炭酸ナトリウムで漬け置きしてみよう
こんな時は、洗濯機で洗濯する前に、「過炭酸ナトリウム」で漬け置きします。
洗面所やバケツなどにお湯をはります。お湯の温度は過炭酸ナトリウムが最も効果を発揮する40度前後が最適です。
お湯をはったら、過炭酸ナトリウムを投入して、少しかき混ぜます。だいたい水30Lに対して小さじ2〜4杯の過炭酸ナトリウというのが適量ですが、別にたくさん入れたから駄目ということはありません。
お湯に過炭酸を加えたところに衣類を漬け置き
40度〜50度ぐらいの少し熱めのお湯なら30分〜1時間ぐらい、40度以下のぬるめのお湯なら2時間ぐらい、というようにお湯の温度によって時間がかわります。
だからといって、50度を超えるような熱いお湯だと、逆に効果が落ちてしまうので、40〜50度ぐらいに留めておきましょう。
過炭酸ナトリウムの泡が立ち上がってくる
あとは、脱水して普通に洗濯機にかければOK。多分、これで雑菌は死んでしまうので、もうあの嫌な臭いはしなくなってるはず!
こんな衣類は過炭酸ナトリウムの使用は避けよう
ウールや羊毛などの獣毛繊維、絹、ダウンやフェザーといった繊維は、アルカリに弱いので、過炭酸ナトリウムの使用は避けましょう。また、草木染め、生成りなどの色落ちしやすい布製品も過炭酸ナトリウムの使用は向いていません。
過炭酸ナトリウムは、他にもこんな使い道があるよ
過炭酸ナトリウムは、漂白剤や洗濯槽クリーナー等としても利用できる万能原料です。
【洗濯槽クリーナーとして過炭酸ナトリウムを使う】
新品購入の洗濯機がたった5ヶ月で~洗濯槽はけっこう汚れてる。
【漂白剤としての過炭酸ナトリウムついて】
知ってるようで知らない漂白剤の話〜漂白効果を実際に比較してみる
エコフレンドシリーズの過炭酸ナトリウム
弊社では、エコフレンドというシリーズで「過炭酸ナトリウム」を販売してます。 国産の確かな品質のものですので、ぜひ、ご興味ある方はこちらから。国産です。