環境・地域への取り組み
放課後NPO×木村石鹸による、お掃除プロジェクト@安中小学校を開催しました
"子どもたちが放課後を楽しくすごせて、親も安心して預けられる仕組み作り"を目指して活動されている放課後NPOさんと一緒に、3月27日の火曜日。春休み中の大阪府八尾市安中小学校で、放課後NPO×木村石鹸「親孝行プロジェクト!お手伝いがたのしくなる!魔法の掃除プロジェクト」を開催しました。
3月27日の火曜日。春休み中の大阪府八尾市安中小学校で、放課後NPO×木村石鹸「親孝行プロジェクト!お手伝いがたのしくなる!魔法の掃除プロジェクト」を開催しました。
放課後NPO×木村石鹸「親孝行プロジェクト!お手伝いがたのしくなる!魔法の掃除プロジェクト」
放課後NPOさんは、"子どもたちが放課後を楽しくすごせて、親も安心して預けられる仕組み作り"を目指し、放課後の学校施設を活用し、学童保育と子供教室の体験機能を両立する「アフタースクール」を実施されている団体です。そんな「アフタースクール」の「企業連携子育てプロジェクト」の一貫として、木村石鹸が先生役を務めることになりました。
会場は、家庭科室。小学3年生〜6年生の約20名が参加してくれました。
使用するのは、お酢、マヨネーズ、炭酸水、みかんの油、重曹といった身の回りにある材料。
それらを使って、お掃除クイズを解いたり、ゲーム感覚でよごれを落としていくことにチャレンジしました。
会場は家庭科室
(左)司会役の放課後NPOの占部さん (右)先生役の木村社長
(1)お掃除クイズ
まずは、お掃除クイズ。「家の中でどこが一番ばい菌が多いかな?」「お風呂の鏡は何を使えばキレイになるかな?」といったクイズを出しながら、新聞紙、マヨネーズ、お酢といった身近なものを用いて、よごれ落としの説明をしていきました。
みんなお掃除クイズに一生懸命答えてくれました
実験を交えながらのクイズ解説
もう、社長がでんじろう先生にしか見えなくなってきました(笑) でんじろう先生ならぬ、しょういちろう先生ですね。
(2)10円玉選手権!
クイズの後は、実際に10円玉についたさびよごれを落としてみます。洗剤、塩、マヨネーズ、レモン、お酢の中からひとつを選び、10円玉のさびを誰が一番きれいに落とせるかゲーム感覚で競います。
選んだものによって、ピカピカになったひと、ぼんやりよごれが落ちたひと、全然よごれが落ちないひとに分かれました。
何がさび落としに向いているかな?
じゃんけんで好きな材料を選ぶ班も…
正解はお酢!さびを溶かす力が強いのは、すっぱいもの。レモン汁やマヨネーズでも落ちました。
(3)チームでよごれを落としてみよう
次に、チームでよごれを落としてみます。
2人1組になって、マジック、シール剥がし、こげ、3つの内どのよごれを落とすか決めます。よごれが決まったら、どの材料を使えばキレイになるか相談して決め、制限時間内によごれを落とせるか試します。
どの材料を使えばキレイになるかな?
マジック落としの正解は、オレンジオイル!
シールはがしの正解も、オレンジオイル!炭酸水ではなかなか剥がれません…
こげ落としの正解は、重曹!力技でこすっても、う〜ん…なかなか落ちてくれません
(4)実際に、家庭科室をお掃除してみよう
最後に、実際に家庭科室の「コンロ」と「手洗い場」をピカピカに掃除してみます。
Part1~3で得た知識を元に使う材料を選んで、5分間のお掃除競争スタート!
最後はどの材料にしよう?
コンロよごれの正解は重曹!
う〜ん。水垢よごれに、オレンジオイルは違うんだけどなあ〜〜
手洗い場の正解は、お酢もしくはレモン汁!
手洗い場がピカピカになりました
一番ピカピカにしてくれた班には、しょういちろう先生よりそうじの達人認定証を
(5)振り返り
以上で、1時間30分のお掃除プログラムが終了です。
・キレイにする材料にも「役割」があること
・一人では大変でも、みんなでやれば楽しい!早い!
と少しでも掃除をする時間が、楽しいものになったらと思います。
お土産には、お子さんでも安心してお使いいただけるSOMALIトイレクリーナーをプレゼント。
(ラベンダー精油の香りにうっとりしながら、たまにお家でお掃除してくれるといいな…)
参加してくれた安中小学校のみなさん、先生方、放課後NPOさん、どうもありがとうございました。
"くらし、気持ち、ピカピカ"な木村石鹸では、こうしたイベンドを今後も実施していきたいと考えております。もし何かやってみたいというご要望があれば、お気軽にご相談ください。