
くらしの豆知識
ミャクミャクを洗おう!
砂ぼこりや手垢で汚れたぬいぐるみを洗ってみました。

書き手:山下
大阪・関西万博、いよいよ終盤ですね。
木村石鹸も万博に出店するのですが、その記念に買った「ミャクミャクのぬいぐるみ」が、会社の本棚にちょこんと立っています。
イベントがあると一緒に外へ連れ出していたので、砂ぼこりをかぶることもしばしば。最近汚れが気になるようになってきました。なんかざらざらしてる…。
そこで今回は、『asuno 粉末洗濯洗剤』を使って、ミャクミャクを手洗いしてみました!
ミャクミャク、ど~こだ!
ぬいぐるみって意外と汚れてる
毎日見ていると気づきにくいですが、手の皮脂やほこりが少しずつたまっていきます。
小さなお子さん向けのものだと、唾液や食べこぼしが付くこともあります。
見た目以上に汚れていることが多く、そのままにしておくと 菌やダニの原因になることも。
お気に入りを長く気持ちよく使うために、たまに洗ってあげると安心です。
ぬいぐるみって洗っていいの?
「そもそも洗って大丈夫なの?」と不安になりますよね。
実は、ぬいぐるみは、洗濯を前提に作られていないことが多いんです。
衣類のように洗濯表示の義務がなく、ほとんどのぬいぐるみには洗濯方法が書かれていません。
洗濯表示マークがない場合は、素材やタグを見て判断する必要がありますが、ぬいぐるみの販売元に確認するのが一番安心です。
ちなみに、今回使った『asuno 粉末洗濯洗剤』は中性洗剤で、毛・絹・綿・麻・合成繊維に対応しています。
お問い合わせの際に参考にしてみてくださいね。
ミャクミャクも表示が見当たらなかったので、万博オフィシャルオンラインストアに問い合わせてみました。
結果は… 「表面洗いを推奨します」 とのことでした!
洗う前にチェックしたい、よくある失敗ポイント
① 色落ち
濃い色の部分は落ちやすいので、目立たない場所に洗剤をつけてテストしておくと安心です。
② 部材が取れる
目や飾りが接着されているものは外れやすいので、やさしく扱うよう注意しましょう。
③ 小さくなる、型崩れする
強い脱水や吊り干しをするとぺたんこになりがち。タオルで水気をとり、平らに置いて乾かすのがおすすめです。
ということで、以下の手順で実際に洗ってみました!
ミャクミャクを洗う様子
部材が取れそうな箇所もなかったので、公式が推奨している洗濯方法「表面洗い」で、さっそくお手入れしてみました。
▼ 使用した洗剤はこちら🫧
① 桶に水4L、洗剤2.5gを入れて洗濯液を作る。
② 洗浄液に布を浸し、固く絞って、表面の汚れを拭き取る。
(最初に、足の裏など目立たないところで色落ちしないかチェックすると安心です◎)
③ きれいな水で洗った布で、洗剤液を拭き取る。
④ タオルでくるみ、押すようにして水気を取り除く。
⑤ 形を整えて、通気のよい日陰で干す。
思ったより簡単にできました🥰 きれいになるとうれしいですね🥰
「ちょっと汚れてきたな」と感じている方は、よかったら試してみてくださいね。
きれいになったミャクミャク。
「容器まで使い切る、未来のせっけん」で万博へ
ご来場の予定がある方は、ぜひお立ち寄りください🌿
【出展概要】
まちこうばのエンターテイメント! ~みせるばやおモデル~
日程:2025年9月16日(火)~9月22日(月)
場所:大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン
出展企業(13社)
株式会社アーテック/アベル株式会社/株式会社ウエダ美粧堂/カネエム工業株式会社/ 木村石鹸工業株式会社/有限会社大一創芸/株式会社友安製作所/錦城護謨株式会社/藤田金属株式会社/ 株式会社マックス/株式会社ミナミダ/株式会社八尾金網製作所/ヤマトエスロン株式会社