木村石鹸日記
おうちで子供と一緒にお風呂掃除(後編)
「役に立たないからってイライラするんじゃなくて、 掃除の時間は子供との遊びの時間にもなるんじゃないか」 そんな風にポジティブに捉えて、最近少しずつ子供と一緒にお掃除をしてみています。 この記事ではお風呂掃除でそんな光景をご紹介します!
みなさんこんにちは、こんばんは。
木村石鹸スタッフの金と申します。
小さい子供がいる家庭のお掃除って、一般的には親だけですることが多いかと思います。
僕は4歳のやんちゃな息子がいるんですが、子供が掃除しても大して役には立たないし、「ちょっと今から掃除するからオモチャで遊んでて!」とか言いながら、親がいつもお掃除していました。
で、お掃除が終わってクタクタになってるところに、「遊ぼうよ~公園いこうよ~!あそこ行きたいな~もにょもにょもにょ~~」とか言われて更にクタクタになるっていう負のサイクル。
こんな思いをしている人も結構いるんじゃないでしょうか。
そんなとある日。
子供とのお風呂上がりに浴槽を少し洗っていたら、子供もやりたいと寄ってきて、「あぁもう~掃除ができないし進まない・・・」とイライラしていたんですが、子供の様子をよく見ると、全然磨けてはないけどめちゃくちゃ楽しそうにしていました。
「いや、ちょっと待てよ・・・」
「役に立たないからってイライラするんじゃなくて、
掃除の時間は子供との遊びの時間にもなるんじゃないか」
「うまいけば色んなお掃除方法も一緒に学んでいけるし、
少しは子供の将来のためにもなるんじゃないの!?」
そんな風にポジティブに捉えて、最近少しずつ子供と一緒にお掃除をしてみています。
この記事ではお風呂掃除でそんな光景をご紹介します!
前編はこちら▼
https://www.kimurasoap.co.jp/a/c/journal/l/staff-nikki/ohurosouji
お風呂の床を子供と掃除しよう!
まずはこれ。
お風呂の床専用の洗浄剤です。
シンプルなパッケージですが、中々落ちなかった風呂床汚れがこれで落ちた!と木村石鹸の中でも評判の高い洗浄剤だったりします。
まずは床全体にシャワーをかけます。
中に計量スプーンがついてるので、大体4杯分(40g)を床にかけていきます。
※1袋で約5回分の風呂床掃除ができます。
サササッ
あ・・・ドバっと・・・
まだ4歳なので、そんなに上手には床に満遍なくかけることは難しいですが、それでいいのです!
まずは楽しんでやることが一番!!
どうしても掃除しておきたい部分があれば、後から大人がふりかけておきます。
シャカシャカシャカシャカ
ドスタンダードのピンクの持ちてブラシです!
子供の手に馴染むサイズのブラシで丁度いいです^^
大人は大きいサイズで子供と一緒にやります。
※今回自分で撮影したのでその光景がなくてすみません。
シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
飽きちゃうと途中で「もういい~~」とやめちゃったりすることもありますが、そうなったら「え、ここも汚れてるよ~」とか言いながら次の仕事を見つけて、なるべく飽きさせないようにしています。
何もしなくなったら、後は大人が残りの部分を大人がやって、次の楽しみを与えていきます。
全部洗い終わったらシャワーで流していきます。
やることが変わると、またやる気を出すパターンが多いです。
足に洗浄剤がつくこともあるので、最後は足もしっかり洗い流しておきます。
あ、ありがとう。
これで終了です!めちゃ簡単。
僕の今回の写真はビフォー・アフターが弱いので、
木村石鹸のしのちゃんが書いた記事だと
汚れ落ち具合が分かりやすいです。参考までに。
排水口を子供と一緒に洗おう!
お次はこれです。排水口の洗浄剤。
お風呂以外にも家中にある排水口に使えます。
モコモコした泡で洗うので、これは結構子供も面白がってくれるお掃除アイテムです。
排水口の蓋をあけて。
これも計量スプーンがついてるので、3~4杯分くらいかけます。
※1袋で約5回分の排水口掃除ができます。
かけおわったら、40度くらいのお湯をかけます。
すると段々と泡がモコモコしてきます・・・
モコモコモコモコモコモコモコモコ・・・
モコモコモコモコモコモコモコモコモコモコモコモコモコ!!!!
一連の様子を見続ける息子。
これを見ると大体子供は叫んでくれます。
泡立ちが落ち着いたら、1時間程度放置してからシャワーをかけます。
ちょっとまだ汚れが残ってますね。
汚れが残る部分はブラシでこすって落としておきます。
キレイになりました^^
これで終わりです!めちゃくちゃ簡単。
如何でしたでしょうか。
こんな感じで「お掃除の時間」と「子供と遊ぶ時間」を一緒にできるって、なんだかいいですよね。
そんな簡単にうまくいかないことも沢山ありますが、なるべく子供の機嫌のいい時に一緒にお掃除しない?と誘ってみたりして、少しずつ工夫を重ねていってる最中です。
また子供と一緒に経験を重ねていって、何か書いてみたいと思います。
子供とやったことないなぁっていう方は、ぜひ一度試してみてください^^