木村石鹸日記
公開まで10ヶ月かかった、50歳の誕生日記事
あわあわ便り 2023年3月号
昨年の4月についに50歳になりました。
大台突入ということで、社員の皆にサプライズで祝ってもらったり、僕が愛して病まない「うまい棒」で作られたハットを被らせてもらったり(その後、数日でほぼすべてのうまい棒を一人で食べつくしました)、本当に素敵な50代のスタートを切らせてもらいました。
4月には例年通り新卒の入社があったのですが、昨年はその入社したばかりでまだ右も左もよく分からない新卒3名から、「駆け抜けろ50代」というよくわからないテーマでインタビューを受けたんです。
新卒と僕の交流という意味もあったんでしょうし、新卒が会社や僕のことをもっとよく知るためのきっかけでもあったのかなと思います。インタビューを受けたのも多分、去年の4月だったと思うんですね。
そのインタビューは、コンテンツとして記事化されて、ウェブサイトに公開されると聞いていたんですが、待てど暮らせど一向に記事になる気配がないわけです。そもそも記事のチェックの打診もないし。
そうやって2022年は過ぎ去っていって、もうほぼ自分でも忘れてしまいそうになっていた2023年の初め。遂に、記事チェックの依頼が来たわけです。いやぁ、もう9ヵ月とか10ヵ月ぐらい前ですからね。自分が何を喋ったかもすっかり忘れてたんで、とても新鮮な気持ちで読めました。それがね、なかなか面白かったんですね。一般的なメディアでのインタビュー記事とは全然違う、本当にどうでも良い話ばかりで(笑)
この原稿を書いてる2月22日現在では、記事は1本だけ上がってますが、果たして51歳を迎えるまでに、全ての記事を上げきることができるのか。そこが微妙なところだそうです。「50代おめでとう」から始まる記事が51歳に公開されるってのもどうかと思いますよね。
先日上がった1本目の記事に対してのコメントで、4月にインタビューした記事を2月に上げる、それが許されるのが木村石鹸の良いところだ、みたいなコメントを頂きました。良いところなんでしょうか。まぁ、そのまま忘れ去ってお蔵入りしてしまうよりは全然良いですが。どんなスケジュールで進行していたんでしょうかね。多分、スケジュールとかなかったんだろうとは思いますが(笑)
インタビュー記事はこちらから
興味ある方は読んでみてください。新人たちの素朴な質問も面白いし、本当にどうでも良い話ばかりなので、多分、読むと気が抜けると思います(笑)