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ついに大阪万博での展示
ついに木村石鹸の大阪万博での展示が始まります!
ついに木村石鹸の大阪万博での展示が始まります!
2025年9月16日~9月22日の一週間だけですが、大阪ヘルスケアパビリオンで、八尾市発の企業13社が結集したプロジェクト「リボーンチャレンジ」のパビリオン展開が実施されます。こちらに木村石鹸が考えた「未来のせっけん」を展示します。
〈八尾市リボーンチャレンジとは〉
中小企業・スタートアップ企業の出展を支援する事業企画に、自治体で唯一、八尾市の事業提案「リボーンチャレンジ」が認定されています。
未来のせっけんとは?
このプロジェクトが始まったのは、2年半前ぐらいだったでしょうか。
最初の構想や着想からいくと、かなり紆余曲折ありましたが、最終的には、 「"使い捨てる"から"使い切る"へ」というコンセプトで、2つの新しいせっけんを開発しました。
一つは、プラスチック容器の代わりを担う、せっけんの器。
ぜひ、このコンセプトムービーを見て頂けると嬉しいです。
容器そのものをせっけんで作ってしまおうというアイディアです。
まだ実際に販売するには乗り越えないといけないハードルはかなりあります。
が、万博展示期間中は問題なく保管できて、実際に利用できるレベルのものにはなっています。せっけんを型に流し込んで固めてるだけのように見えますが、強度面や色味などの調整で、何度も何度もせっけんの配合の調整を行ってます。
二つ目は、固形でも液体でも粉末でもない、第四のせっけんをつくろうというアイディアです。角砂糖のようなハンドソープを開発しました。
粉せっけんのように個包装が必要だったり、こぼれる心配もなく、固形せっけんより衛生的。液体せっけんのようにボトルも必要ありません。1個=1回分で使い切れる。そんなエコなハンドソープです。
ヘアワックスがついた手を洗う時。ポンプをプッシュする代わりに、さっと1個を手に取るだけで、どこも汚さずに済みます。例えば、旅先で。必要な分だけコンパクトに持ち運べるため、無駄なゴミも出しません。例えば、ホテルのアメニティとして。固形せっけんは多くが使い切られないまま廃棄されてますが、この形ならロスを最小限に抑えられます。
一見地味ですが、かつて角砂糖がティータイムの在り方を変えたように、「もうひとつのあたりまえ」としてのポテンシャルを持っているのではないでしょうか。
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展示物としては、派手さはないですが、僕らとしては素敵なコンセプトや未来像を提案できたんじゃないかなと思ってます。
2つとも、実商品として販売できるようになるまでは、まだまだ多くの制約やクリアしないといけない課題はあります。
でも、「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」(ジュール・ヴェルヌ)なんて言う人もいるぐらいですから。コンセプトモデルとはいえ、実際に使用できるものは完成しているので、多分、商品化もできるんじゃないかなと思っています。
ぜひ、この機会に万博の会場に見に来てください。
【出展概要】
まちこうばのエンターテイメント! ~みせるばやおモデル~
日程:2025年9月16日(火)~9月22日(月)
大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン
木村石鹸含む13社で共同出展
9月15日は敬老の日
~やさしさを贈るギフトを選んでみませんか?~
今日は「敬老の日」。
いつもお世話になっているおじいちゃん・おばあちゃんの長寿を祝い、感謝を伝える日です。
木村石鹸では、人や環境にやさしい石鹸など、安心して使っていただけるアイテムをご用意しています。
このメルマガで、おじいちゃんやおばあちゃんのことを思い出したという方も、この機会に、“やさしさを贈るギフト”を選んでみませんか。
木村石鹸の木村石鹸
創業100年を迎えた木村石鹸が原点に立ち返り、丁寧に仕上げた手仕事の固形石鹸。
コールドプロセス製法でじっくりと作られ、保湿成分のグリセリンを豊富に含んだしっとりやさしい洗い心地です。
ラベンダーやイランイラン、ゼラニウムがやわらかく香り、年齢や性別を問わず毎日の洗顔にお使いいただけます。
大切な方へのギフトにも、ぜひどうぞ。