木村石鹸の木村石鹸
新人スタッフが固形石鹸のヒミツに迫りました!
新人スタッフが木村石鹸の固形石鹸の魅力をご紹介します!保湿力のヒミツやお値段の理由、使ってみた感想などなど・・・
書き手:ころすけ
こんにちは!新人スタッフです!
こんにちは、新入社員のころすけです!大阪に暮らし始めて約4ヶ月が経ちました。
最近は大阪の地名、「天王寺」を正しく発音できるようになってきました。今までは、「本能寺」と同じイントネーションで「天王寺」と言っていましたが、正しくは「金曜日」と同じイントネーションらしいですね・・・。(え?あれ??あってますか??)
さてその話はさておき、今回は「木村石鹸の木村石鹸(固形石鹸)」についてご紹介できればと思います。
「木村石鹸の木村石鹸」の魅力に迫るべく、開発者の多胡(たご)さんにお話を伺いました。そのお話を交えながら、早速本品の3つのヒミツに迫っていきましょう。

①高い保湿力のヒミツ
まずは、保湿力のヒミツに迫っていきましょう。
保湿力のヒミツは・・・その製造方法にあるんです!
「木村石鹸の木村石鹸」はコールドプロセス製法と呼ばれる製法で作られています。この製法は、数ある製法の中でも特に時間と手間がかかる方法です。どれくらい時間がかかるかというと、まとまった量を作るのに、1ヶ月以上もかかります。その他の方法で作れば、固形石鹸は、1日や1週間で作れるものもあります。
ですが、このコールドプロセス製法だと、油に含まれるグリセリンが石鹸の中にそのまま残るので、追加で保湿成分をいれることなく高い保湿力を実現してくれます。
この製造方法によって、洗い心地はさっぱりしているのに、洗い上がりにはしっとりとした素肌を感じられる、そんな一つで二度嬉しい「木村石鹸の木村石鹸」が完成します。
②あえての「てまひま」のヒミツ
そして大量生産、効率化の時代の流れに逆らうかのように固形石鹸を作る木村石鹸の哲学について、多胡さんが教えてくれました。
多胡さん
「固形石鹸の製造は手間がかかるし、場所をとるし、おまけに利益率も悪くて、言ってしまえば、効率を重視しないと、石鹸屋は成り立ちにくいんです。普通は固形石鹸を商品にしたいと思ったら固形石鹸を専門とする会社さんに依頼して任せるのが一番簡単なんです。でも木村石鹸はあえて他社さんに任せずに手間暇かけてでも、自分たちが信じる本当にいいものを作るために、自分たちで固形石鹸を作っています。」
製造風景!たとえ少しずつしか作れなくても、原料費が高くても、自分たちが信じるいいものを作るために、あえて「てまひま」を選んで、「木村石鹸の木村石鹸」は作られているんですね・・・。
③お値段のヒミツ
そして、「手間がかかっているとか」、「こだわりのせっけん」、などは聞こえが良いですが、実際のところ「本当にお値段に見合うものなのか」が重要なところだと思います。
「木村石鹸の木村石鹸」は正直、固形石鹸の値段としてはやはり少し高級な印象があるかと思います・・・。(これは私だけですか??(-_-;))
記事を執筆中・・・
多胡さんにお値段の背景と、品質について聞いてみました。
──なぜ、「木村石鹸の木村石鹸」は固形石鹸にしては高いと感じるお値段なんでしょうか?
多胡さん
「お値段の背景は、単純に原料費がほとんどの理由になっています。ナチュラルな原料がそもそも高価なんです。そして手間をかけている分、保湿力は高いし、ちゃんと品質は良いものが出来上がっています。」
──ほとんど原料費だったとは・・・!原料にこだわると勝手にかかってしまうコストということですね。ちなみに環境にもやさしい固形石鹸なんでしょうか?
多胡さん
「何をもって環境に良いのかは議論の余地がありますが、少なくとも石鹸なので生分解性には優れています。そしてコールドプロセス製法だと、製造のためのエネルギーを最小限に抑えられるというのも、より環境にやさしいモノづくりといえると思います。」
この刻印も可愛くてお気に入りです。
新入社員が使ってみた!
3つのヒミツをご紹介してまいりましたが、次に、実際に新人スタッフが使ってみた感想をご紹介させてください!
木村石鹸の新入社員は、入社してすぐに、木村石鹸の自社ブランド商品を持って帰って、実際に自分で使って試してみながら商品のことを学びます。今私の家の浴室には、シャンプーやボディソープが7,8種類並び、無数の洗浄剤がズラッと洗濯機横に並んでいます。
家に届いた無数の製品たち・・・!※実際はこの倍くらいあります!早速、固形石鹸も使ってみたのですが・・・石鹸なのに、さっぱりしつつも洗い上がりしっとり?!と驚きました。
そして私は強い香料が苦手なのですが、「木村石鹸の木村石鹸」から香るのは、季節の風にのってくる植物の香りのような、馴染み深い香りでとても心地よい香りです。
爽やかな香りで一日の始まりにぴったりなので、夜だけではなく朝起きた後の洗顔にピッタリだなと思いました。
正直以前は、石鹸カゴの上でふやけた石鹸の破片や、カピカピに乾燥した石鹸を見ては、「なんとなく汚れていそうで、少し使いづらいな・・・」と心理的なハードルを感じていました。「綺麗にするためのものなのに、なんとなく手が伸びにくい存在」という矛盾した気持ちを抱えていたんです。
しかし、この不思議な感覚について多胡さんに尋ねてみて、その考えが大きく変わりました!
多胡さんによると、その抵抗感は「観念的なもの」だそうです。見た目が気になってしまうのはあくまでイメージの話で、実際は、石鹸はアルカリ性なので、菌などは発生しにくいそうです。仮に多少の汚れがあったとしても、石鹸表面が水に溶けて汚れごと流れますので 、基本的には清潔な状態で使えるそうです。
この話を聞いてから、私も毎朝の洗顔に固形石鹸を使っています!
木村石鹸の木村石鹸は、油脂由来の保湿成分のグリセリンが多い分、水に濡れたままだと溶けやすい傾向もあります。見た目も綺麗に保つには、水が溜まるような構造の石鹸皿は避け、ワイヤータイプなどの水切れの良い石鹸皿を使うと良いそうです!
「木村石鹸の木村石鹸」への多胡さんの想い
最後に、多胡さんにこんな質問をしてみました。
──コールドプロセスという手間がかかる製法を続ける意味をどうお考えですか?
多胡さん
「手間がかかるから、やらないという選択は会社としての可能性をつぶしてしまうとも思います。手間をかけることによって社内の技術はあがっていくし、手間がかかるものは実際にいいものが出来上がる。効率を追求するあまり、品質が下がったり、会社がチャレンジをしなくなるというのは問題だと思っています。」
商品をつくるという作業を超えて、人と会社を成長させるものづくりに挑戦していると語る多胡さんの姿に、圧倒されてしまいました。
会社は、「モノ」や「サービス」を作っているようで、本質的には「ヒト」を作っているのかもしれない、と新入社員ながら、無限の可能性を感じました。

さいごに
ここまで、「木村石鹸の木村石鹸」の3つのヒミツに迫り魅力をお伝えしてまいりました。
選び抜かれた上質な原料で作られ、あえての手間暇がかかり、開発者の方々や製造の方々がこだわりぬいて、やっと、やっと完成したものだと思うと、あの白くて丸い固形石鹸が、とても愛おしく機能的な存在に思えます。(^^♪
木村石鹸の新人スタッフが力説してまいりましたが、魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです!
※「木村石鹸の木村石鹸」は、在庫が流動的となっております。そのためご注文のタイミングによっては、一時的な欠品が発生している場合がございますが、ご了承ください。
