近畿大学共同プロジェクト
近大チームと挑む!学生たちが半年間考えた商品アイディアの評価は?!≪前編≫
こんにちは!マーケティング室の峰松です。何かと話題の今一番イケてると言っても過言ではない近畿大学。とにかく、斜め上の広告・プロモーションが話題で、つい最近は、吉本工業との包括連携協定を結ぶなど、攻めの姿勢で独自のポジショニングを築いています。今年、4月からひょんなことから、近畿大学経営学部の文能ゼミのお手伝いをすることに。
何かと話題の今一番イケてると言っても過言ではない近畿大学。
とにかく、斜め上の広告・プロモーションが話題で、
つい最近は、吉本工業との包括連携協定を結ぶなど、
「近大マグロ」映画化で世界へ! 近畿大学×吉本興業が包括連携協定…「打たれ弱い」学生脱皮へ
攻めの姿勢で独自のポジショニングを築いています。
この少子化の時代に、志願者数が年々増加し、なんと現在3年連続でトップを誇るとか!
http://toyokeizai.net/articles/-/138402
経営学部のゼミと協同した半年間
今年、4月からひょんなことから経営学部の文能ゼミのお手伝いをすることに。
2か月の座学授業をはじめ、
激熱すぎて5秒外に出るだけで死ぬかと思った夏休みに、
企業訪問をして、商品づくりやそれにかける想いをインタビューしてもらったり
それを記事にまとめたりしてもらったりしました。
元々は、自分たちで商品の企画やプロモーションを考える前に、
世の中に沢山ある素敵なプロダクトとその作り手について勉強してみよう!
という取り組みだったのですが、
結構レポートが面白くて、いろんな方に読んでもらいたくなったので、
今回インタビューしてもらった記事はこちらのブログで記事にして発信することに。
日本国民が一度は絶対お世話になったことのあるフエキノリや、
http://bunnoh-lab.com/company/93
お店のタダでもらえる飴ちゃんの中に必ず入っているパインアメなど
http://bunnoh-lab.com/company/68
わたしたちの身近な商品をつくる会社の、
まだ世の中に知られていない様々なエピソードを掘り下げてもらいました。
「絶対、優勝させるんで!」って言っちゃった
実はこの取り組み、このYouth Enterprise Fairとやらへの出場に向けて頑張っていまして。
ゼミで毎年出場しているが、ここ数年は近大は受賞していないということで・・・
一番最初の授業で
ミネマツ
絶対入賞させます!
と言っていました。
夏休み明けからは、実際に商品の企画を考えてもらうために、
アイディアジェネレーションのセッションをやったりしながら、
商品アイディアをすこしずつ形にしていってもらいました。
前回、ちんまい君がプロトタイプまで出来たことをブログで報告してくれています。
全国から小学生から大学生まで30チームが出場
そしてこの日、全国から集まった約30のチームが京都大学に一堂に会しました。
想像していたより賑わってる・・・。
全国から30チームほどが出場していました!
というか、出場者が小学生から大学生までっていくら何でも幅広すぎや・・・?!
と思っていたら、歩いていると小学生営業部隊にすぐ捕まる笑。
小学生営業マン「僕たちの作った新聞紙の野菜バックなんです!みてください!」
この後、《野菜のお歌》なる必殺営業ソングを歌ったりしてくれた笑。
ちょっと、ずるくないですか笑。おばさん、即お金出します。
こっそりカンパニーとは?
そして、こちらが木村石鹸とsunaoがサポートした協同チーム《こっそりカンパニー》ブース。
半年一緒に頑張ってくれた協同チームの名前は《こっそりカンパニー》。
近大のある東大阪市はものづくりの街で、町工場や中小企業が沢山あります。
そうした会社をデザインとテクノロジーで支援するのが、こっそりカンパニーのミッションです。
商品アイディアのプロトタイプ。ほんとは今すぐ商品化したい。
「良いものにはそれなりの理由がある」がコンセプトで、ストーリーを伝えるためのギフトボックスを企画・開発
活動の様子も冊子・プレゼンにまとめてくれてました。写真は木村石鹸に来てくれた時の。
各ブースに審査員がインタビューにやってきて点数をつけます。
そして各チーム5分間のプレゼンもあります。
ちょうど審査員がブースにヒアリングに来たところを隠し撮り。がんばれ〜
さてさて、こっそりカンパニーの運命やいかに・・・?!