C SERIES
日焼け止めがついた襟が、洗濯だけで落ちた話
汚れを取りやすくする襟袖スプレーって意外とすごい商品?
書き手:キムショー
夏になると、洗濯物を干すときにふと襟元を見て、げんなりすることがある。白いシャツの襟が、なんだか黄ばんできてるなぁ、と。
僕は汗かきなので、これがほんとに毎年の悩みで。気づいたときには、もう繊維の奥まで皮脂が染み込んでて、ちょっとやそっと洗濯機で回したくらいじゃ落ちない。仕方なく石鹸つけてゴシゴシこすったり、つけ置きしたり。襟袖の汚れって、なんでこんなに手強いんやろ、とずっと思ってました。
そもそも、あの襟の黄ばみや黒ずみの正体は皮脂汚れなんですね。
着てるあいだに、首や手首の皮脂が繊維の奥にどんどん入り込んでいく。一度奥まで入ってしまうと、普通の洗濯ではなかなか出てこない。だから僕らはゴシゴシこすって、無理やり引っ張り出そうとしてたわけです。
で、ここでうちの開発が考えたのが、ちょっと発想が違ってて。
「落とす」んじゃなくて、「そもそも汚れがつきにくい・取りやすい状態にしておけばいいんじゃないか」と。
これ、僕は最初に聞いたとき、なるほどなぁと思ったんです。落ちにくい汚れと毎回格闘するんじゃなくて、汚れが繊維の奥に入り込む前に手を打っておく。そういう発想の転換。
『汚れを取りやすくする襟袖スプレー』は、ソイルリリースポリマーという成分が、着ているあいだ、身体(皮脂)と衣類のあいだに薄いワンクッションを作ってくれる。
だから皮脂が繊維の奥まで染み込みにくくなる。汚れがついても、洗濯機で普通に洗うだけで、汚れごとスッと剥がれて落ちてくれる、という仕組みです。

使い方も拍子抜けするくらい簡単で。洗濯したあと、まだ濡れてる状態のシャツを干す前に、襟や袖の気になるところにシュッとスプレーして、そのまま乾かすだけ。次に着るときの予防になる。あのゴシゴシも、つけ置きも、部分洗いもいらなくなる。
で、実はこの夏、社内でちょっとおもしろい報告があって。
うちの社員のひとりが、日焼け止めに悩まされてたんですね。
日焼け止めって、肌にはありがたいんやけど、襟や袖につくとこれがまた洗濯でなかなか落ちない。気づいたら生地に残ってる、っていう。ところが、この襟袖スプレーをしておいたら、日焼け止めがついた服も、洗濯機で洗うだけでちゃんときれいになった、と。本人がいちばん驚いてました。
正直に言うと、世の中の全部の日焼け止めで効くかどうかまでは、まだ検証できてないです。なので「絶対」とは言いません。でも、皮脂だけじゃなくて夏の悩みのタネである日焼け止めにも効いた、っていうのは、僕らもちょっと嬉しい発見でした。
なんというか、頑張って落とすより、頑張らなくていい状態を作っておく、っていうのが僕は好きでね。これってうちの「日々実験」のものづくりの根っこにある考え方とも、どこか通じてる気がするんです。当たり前だと思ってた前提を、一回疑ってみる。「そもそも、こすらなあかんもんなんやっけ?」って。
夏は汗も皮脂も日焼け止めも増えて、襟袖が一番汚れやすい季節。毎年あの黄ばみと格闘してる人は、一回これで「格闘しなくていい夏」を試してみてもらえると嬉しいです。
ちなみに僕も使ってますが、襟をこすらない夏って、地味にちょっと幸せですよ。来年の白シャツが、どんな感じになってるか。楽しみにしててください。
汚れを取りやすくする襟袖スプレーについて

襟袖の黄ばみや黒ずみ汚れが落ちなくて困った経験はないでしょうか。黄ばみなどの汚れはそのまま洗濯しても落ちにくいため、洗濯前に部分洗いや汚れたところに洗剤を塗り込む…ということが面倒に感じてしまう…。そんな悩みをスプレーして乾かすだけで簡単に解決してくれます!スプレーすることで汚れが付着しにくくなり、汚れが付着しても洗濯するだけで落とせるので部分洗いが不要になります。
