テスト 自己申告型給与制度
自分の給与は、
自分で決める?
(推奨:横長 16:9)
木村石鹸では、社員が自分の給与を自分で提案する「自己申告型給与制度」をとっています。
「本当に好きな額を書いていいの?」「通らなかったらどうなるの?」と、気になることがたくさんあると思います。実際、社内でもはじめは戸惑う声がありました。
このページでは、制度のしくみと考え方を、うまくいっていることも難しいことも含めてお伝えします。木村石鹸の働き方が自分に合いそうか、考える材料にしてもらえたらうれしいです。
どんな制度?
年に一度、社員一人ひとりが「これからの1年で、自分はどんなことに取り組むか」と「それに見合う給与はいくらか」を考えて、会社に提案します。
決まるまでの流れ
-
1
まずは自分でシートを書く
「貢献内容・対話シート」に、これからの1年で取り組みたいことと、希望する給与額を自分で考えてまとめます。
-
2
マネージャーのフィードバックで磨く
書いたシートは、マネージャーに共有します。マネージャーからフィードバックをもらいながら内容をブラッシュアップし、次の1年で取り組むことをすり合わせます。考えるのはあくまで自分。マネージャーはそのサポート役です。
-
3
マネージャー全員で検討して、決める
マネージャーたちが各メンバーのシートを持ち寄って検討し、合意できたら給与が決まります。
-
4
1年後に振り返る
シートをもとに、1年間の取り組みをマネージャーと一緒に振り返ります。それが次の年の提案につながります。
これを1年ごとにくり返します
提案には「貢献内容・対話シート」を使います。仕事の成果だけでなく、会社の理念や、職場・地域のために何ができるかも、自分の貢献として書けるのが特徴です。
給与は一般的に、「過去の成果を会社が評価して決めるもの」とされています。木村石鹸では、給与を「これからの行動に対する投資」と考えています。社員は自分の取り組みを提案する人、会社はそれに投資する人、という関係です。
「覚悟の交換」で決まる
社員は「この1年で、これをやり抜く」と覚悟を決めて提案します。会社は「この人に賭けてみよう」と覚悟を決めて投資します。この2つの覚悟を交わすことを、社内では「覚悟の交換」と呼んでいます。
投資なので、給与は結果が出る前に決まります。だから会社は、本当に実現できると思えない提案には投資しません。自分には、その額を任せてもらえるだけの信頼があるのか。提案する前に、まず自分に問いかけることになります。
もしうまくいかなかったとしても、あとから給与が減ることはありません。投資の結果は、会社も一緒に引き受けます。ただ、次の提案のときには、この1年どう向き合ってきたかが見られます。一度得た信頼は、自分の行動で守り続けていく必要があります。
誰かが誰かを評価するのではなく、お互いが覚悟を持って向き合う。それが、この制度でいちばん大事にしていることです。
なぜこの制度にしたのか
以前は、評価シートや目標の数字を細かく決める、よくある評価制度を使っていました。でも、項目を細かくすればするほど運用は大変になり、不満もなかなか減りませんでした。
いろいろ考えるうちに、「人が人を正しく評価するのは、そもそも難しい」と思うようになりました。給与への不満の多くは、金額そのものより「あの人と比べて、どうして自分は」という比較から生まれます。
そこで、誰かと比べるのではなく、「自分はどうありたいか」を軸に、会社と対等に話し合って決めることにしました。
新卒で入社したら、まずは「ルーキー」から
入社してすぐに「自分の給与を提案して」と言われても、困ってしまいますよね。そこで新卒社員は、必ず「ルーキー」からスタートします。
ルーキーの間は、自分で申告しなくても、会社の基準で毎年給与が上がっていきます(最長5年間)。仕事を覚えて「この会社でこんなことがしたい」が見えてきたら、ルーキーを卒業して自己申告型給与制度に切り替えます。3年目を目安に卒業する人が多いです。
よくある質問
Q.本当に好きな額を書いていいの?
金額に決まりはありません。ただ、大切なのは金額そのものより、自分がこれから取り組むことに、その額に見合う価値があると本当に思えているかどうかです。自分自身が本気でそう思えている提案なら、会社もその人に賭けることができます。
Q.提案が通らなかったら?
すぐに却下して終わり、ということはありません。会社が納得できないときは「その額に見合う提案にしてみて」と話し合い、マネージャーのフィードバックをもらいながら、もう一度提案を練り直します。お互いが納得できるところを探して決めていきます。
Q.提案したことが達成できなかったら?
その1年間は、合意した給与がそのまま支払われます。投資なので、あとから減らされることはありません。投資がうまくいかなかったときは、会社も一緒にその結果を引き受けます。ただ、次に提案するときには、これまでどう向き合ってきたかが「信頼」として見られます。
Q.給与を上げる提案をしないといけないの?
そんなことはありません。今の額のままを選ぶ人も多いです。家庭の事情で働く時間を減らしたいなど、自分から下げる提案をした人もいます。反対に、制度をきっかけに、それまで力に見合った給与を受け取れていなかった人の給与が上がったこともあります。
Q.ほかの人の給与はわかるの?
全員の提案内容は社内に公開されますが、給与額は公開していません。
Q.ルーキーは、いつ卒業するの?
卒業のタイミングは自分で決められます。3年目を目安に卒業する人が多いです。5年を過ぎてもルーキーのままでいることもできますが、その場合は給与が上がらなくなるので注意してください。
Q.中途入社の場合は?
中途入社の方はルーキーではなく、前職の給与をもとに入社時の給与を決めます。その後、次の申告のタイミングから、ほかの社員と同じように提案します。
合う人、合わない人
自分と向き合う時間が必要な制度なので、向き不向きははっきり分かれると思います。制度もまだ完成形ではなく、社員と一緒に少しずつ形を変えながら続けているところです。
負担に感じるかもしれない方
給与やキャリアは、会社に決めてほしい方。
やりがいを感じられると思う方
自分で考えたことを言葉にして、相手と話し合うのが苦にならない方。誰かと比べるより、自分がどうありたいかで働きたい方。
どちらがいい悪いではなく、合うかどうか。気になることがあれば、選考の中で何でも聞いてください。私たちも、できるだけ正直にお答えします。
CULTURE会社を知る
RECRUIT募集状況
募集の有無や選考の流れは、時期や職種によって異なります。最新の状況は、各ページでご確認ください。
- HOME
- テスト 自己申告型給与制度
