木村石鹸日記
日本一掃除しがいのある汚い家を掃除してきた【スプレー&湿布法編】
こんにちは!新米チャンです。前回は、20年間つもりつもった台所の油汚れをセスキ炭酸ソーダ風呂に入れて汚れを落としました。今回は、つけ置きできない油汚れたちです。
こんにちは!新米チャンです。
前回は、20年間つもりつもった台所の油汚れをセスキ炭酸ソーダ風呂に入れて汚れを落とすハックをご紹介しました。
日本一掃除しがいのある汚い家を掃除してきた【台所の油よごれをセスキ漬け編】 | 木村石鹸
今回は、つけ置きできない油汚れたちです。
今回落とした汚れたち
例えば冷蔵庫の中とか
ベトベトのレンジとか
電球カバーの汚れなどです(; ・д・´)…ゴクリ
セスキを水に溶かしてスプレーとして使う
前回同様使用したのはセスキ炭酸ソーダ。
セスキ自体は粉末なので、つけ置きできないものは溶かしてスプレー容器にいれて使います。
冷蔵庫のほそーいゴムに入り込んだ汚れも、
気持ちいいほど落ちます!
レンジの上もセスキ水をつけた雑巾でこするだけ
白い部分が掃除した箇所
自分で掃除したけど、新品みたいで誇らしいレンジくん。
元の写真をもう一度。
ひどい汚れは漬けれれば一番いいのですが、
漬けれないものはキッチンペーパーにセスキを染み込ませることで、長く浸透させることができます。
ひどい汚れには、キッチンペーパーにセスキをしみこませて
雑巾が油まみれ
油汚れも落とす石鹸洗剤
一般的に石鹸ときくと、あの白い丸っこい固形のものを想像されると思います。
でも実は石鹸には、固形だけではなく粉末のものや液体のものもあるんです。
そんな液体の石鹸洗剤シリーズがSOMALIです。
こちらはそもそも液体なので、汚れがついたその時に瞬時にお掃除できるところが気に入っています。
今回、ステンレスキッチンはこのSOMALIキッチンクリーナーを使いました。
詳しい説明は省きますが、石鹸も界面活性剤の一種です。
合成の一般的な洗剤との大きな違いは、同じ界面活性剤でも水で流すと生分解性(汚れを落とす力みたいなもの)が弱まるので、肌にも残留しないし、環境にもやさしいというところでしょうか。
浮き出た油にまみれちゃったSOMALI
まあ地球にも人にも優しいってのは分かるけど、クリーナーとして汚れが落ちなかったら私はいらないな…。
どれくらい使えるのかお手並み拝見させてもらいましょうか(゜σ ゜)ホジホジ...
ということで以前自宅で実験したのがコチラ↓
家の五徳に、市販のハウスクリーナーとSOMALIのキッチンクリーナーを吹き付けます。
(左)市販のハウスクリーナー/(右)SOMALIキッチンクリーナー
泡がモコモコ!!!
30秒後
1分くらいはモコモコが留まってました。
1分後
3分たつと泡が溶けて、油汚れがだら〜ん。
3分後
油汚れが浮いて、勝手に流れた
いやいやw
こんなに落ちると全く信じてなかった←
要は先ほどの湿布法と同じで、泡持ちを改善することで長く留まるようになっているんですね!
湿布法と似てるかも。
Tさんの気持ちもピカピカになってきた
必死に掃除すること数時間、ふとリビングをのぞいてみると…
あれ?なんか変わったような…?
朝の写真を見返す。
汚いw
わたしたちが掃除している姿をみて、掃除する気になったのかなw?
つづく。
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