木村石鹸ステークホルダーポリシー
会社のロゴの上には「くらし、気持ち、ピカピカ」という言葉があります。
誰が作ったのかもよく分かっていないのですが、すごく良い言葉だなと思って、大切にしています。
僕らが作っているものは、汚れを落としたり、キレイにするためのものです。でも、単に汚れを落とすとか、キレイにするだけではなく、それを使うと気持ちが良いとか、嬉しいとか、そういう健やかな感情に繋がるようなものであって欲しいと思います。
そのためには、そういう製品を作っている自分達自身が健やかでないといけない。人の気持ちもピカピカにしようとしてるのに、その製品を作っている人たちが、ただただお金儲けのことだけに邁進していたり、超絶ブラックな職場で精神をすり減らしていたりしたら嫌じゃないですか。
「くらし、気持ち、ピカピカ」という言葉は、自分達にも向けられた言葉でもある。働く人たちの「くらし」も「気持ち」も、ピカピカでありたい。そして会社そのものも「ピカピカ」でありたい。僕はそんな風に解釈しています。
1. お客様へ
「くらし、気持ち、ピカピカ」の生活を実現する製品・サービスを提供します。
取り組み:
-
製品そのものの性能や効果だけでなく、使ってて気持ちいい、使うのが嬉しい、そんな感情を呼び起こすような商品を提供する
-
お客さんの声に向き合い、継続的な改善とサービス向上を実現する
-
情報の透明性を確保して、適切な商品紹介、説明を行う
-
お客様へも環境負荷について理解頂くための説明・取り組みを行う
2. 従業員
働きがいと成長機会を提供し、心身ともに健康でいられる職場環境を整備します。
取り組み:
-
充実した生活や家庭が良い仕事に繋がるという考え方をベースに、「仕事」によって、「生活」や「家庭」が犠牲にならない働き方を従業員と共に作り上げる
-
個々人の家庭状況やライフステージに合わせた働き方が選択できるような柔軟性を確保する
-
意欲ある人なら誰もが学べ、成長できる環境や、チャレンジできる機会を提供する
3. 取引先・パートナー
相互の信頼関係を基盤に、長期的な協働を目指します。
取り組み:
-
取引先やパートナーの長期的な成功も考えた取引を行う
-
フェアな取引、誠実なコミュニケーション
-
サプライチェーン全体での環境負荷削減の推進する
-
技術やノウハウを共有することで、社会全体への貢献を果たす
4. 地域社会
地域経済の発展と、生活環境の向上に貢献します。
取り組み:
-
地域イベントや教育活動へ積極的に参加・支援する
-
地域資源を積極的に活用し、地域のステークホルダーとの連携を深める
-
環境保全活動への積極的に参画する
5. 環境
環境負荷の低減と持続可能な資源利用を通じて、地球規模での課題解決に貢献します。
取り組み
-
環境に配慮した製品設計(プラスチック削減やリサイクル可能素材の採用)を行う
-
生産過程でのCO₂排出削減とエネルギー効率化を図る
-
環境教育と意識啓発活動を行う
6. 株主・投資家
持続可能な経営による安定的な収益を実現します。
-
経営の透明性の向上とガバナンスを強化する
-
中長期的な成長戦略を策定し、実行する
-
社会的責任を重視した事業展開を行う
- HOME
- 木村石鹸ステークホルダーポリシー