新米企画
VOL.2【木村石鹸が移動販売車!?】入社して早々の、大ミッション~トモフェスカーラッピング編~
イベント(友安製作所フェスタ)で移動販売車が完成したのでそれまでの経緯をご報告させていただきます☺
お久しぶりです!
木村石鹸新米広報のうらちゃんことにしうらです。
先日、イベント(友安製作所フェスタ)で移動販売車が完成したのでそれまでの経緯をご報告させていただきます☺
この記事は、入社して1ヶ月が経った5月、社長に突然「移動販売車を、君たちで作ってほしい」と依頼されたところから始まった新入社員のそのちゃんとにしうらが行うプロジェクトについてのお話です。
前回の記事▼
https://www.kimurasoap.co.jp/a/c/journal/l/newcomer/goodluck_1
友安製作所さんと初めての打ち合わせ
社長から移動販売車を作ってほしいと言われてから一か月がたった6月、右も左もわからず、移動販売車を作ったことがないということや、毎年トモフェスでもカーラッピングを行っている様子を見ていたこともあり(カーペイント用の塗料を販売しているという背景から、毎年イベントでカーペイントをされています)、お勉強させていただくために友安製作所さんにお伺いさせていただいていました。
友安製作所さんは、主にインテリアやDIY商品の販売を行う会社で、木村石鹸とはイベントや商品企画などで交流の多い会社です。
イベントで木村石鹸の移動販売車をラッピングするということは、ほとんど最初の段階で決まり、車の選び方や、友安製作所さんとできることをご教示いただきながら話を進めていきました。
友安製作所さんについて |
移動販売車のデザインについて
当初のデザイン
最初にデザインとして検討していたのは、社内スタッフがデザインしたものや、シャンプーや最近公開したギフト箱のデザインなどを担当してくださっているデザイナーのbroom inc.井本さん(以降、井本さんに省略)のユニクロコラボTシャツのデザインをものをそのままプリントするというものでした。
https://utme.uniqlo.com/jp/front/mkt/show?id=928176&locale=ja
これはこれで可愛いのですが、社内でも「どうせ作るんだったらもっと凝ってもいいのでは」という声があったり「後ろのロゴの主張が強すぎるよね」という話もあったので、broomの井本さんに移動販売車のデザインをお願いしました。
broom inc.さんについて |
最終デザイン
井本さんとは何度かやり取りしていて、案を3つほどいただいたのですが、Tシャツのデザインがすごく気に入っていたこともあり、またラフで上がってきたデザインがとても可愛かったこともあり、Tシャツデザインをぐるっと一面に大きくデザインしたもので、お願いすることにしました。
そして、何度かすり合わせをおこなった末にあがってきたデザインがこちらです!
本体のデザインはもちろんかわいいのですが、天井もデザインを入れていただきました◎
このデザインを入れたおかげで、友安製作所さんには無茶ぶりをしてしまう形になりましたが、「この車を見れた人はハッピーになってほしい」という意味も込めてこの天井ははずせない遊び心として残していただきました。
このデザインや意味を持たせてくれた井本さんには脱帽です。
いざ、ラッピング
ラッピングまでに、車をやすりがけをして、色がのりやすいようにするために社内の方にも参加していただいて(途中で、やすりがけしやすい機械とかを社内から引っ張り出してくれる人がいてめちゃくちゃ有難かった)、当日は友安製作所さんだけでなくタカラ塗料さんにもご協力いただいてカーラッピングを行いました!
一日目はあいにくの雨で、塗装はやめておこうという判断になり、印刷した両面や後ろのラミだけ張ることになりました。
実は、トモフェスには青木崇高さんが地元八尾のために、応援に駆けつけてくれていました◎
本当にありがたい、、、!!
2日目は、塗装作業を進めていきました。
何とか完成したのがこちらです!!!
このプロジェクトが始まったときには、こんなにいいものができると思っていませんでしたが、沢山の人にご協力いただいたおかげで素敵な移動販売車が完成しました!
移動販売車が完成して
やってみてわかったのですが、自分たちだけでは本当にどうしたらいいものか分からないことが多くてきっと何もできなかったと思うのですが、いろんな方に助けてもらったらなんとかできあがるものなのだなあということを学び、一年目にして、周りの人たちの偉大さを感じる出来事になりました。
ちなみに、この車の名前は「グットラック」といいます!
名前の由来は皆さん分かりますよね?GOOD LUCK – TRUCKーグットラック、、、、
今後は、この「グットラック」をイベントの際に活用したり、沢山の人に直接お会いできる機会をつくれたらいいなと思っています◎