C SERIES
秋の大掃除と日々の小掃除
あわあわ便り 2022年10月号
7月末にコロナに罹ってしまいました。
幸い後遺症などもなく、すぐに回復したのですが、10日間の自宅待機はなかなかこたえました。天気もすごく良いし、体調も良いのに外に出られないわけです。散歩したり、買い物に行ったり、といった当たり前のことがすごく尊いものだったんだなと感じました。
皆さんはこの夏、どのように過ごされましたか?
さて、9月に入ると途端に秋の気配が立ち込めてきました。このメルマガが配信される10月には、もう完全に秋のど真ん中という感じなんじゃないでしょうか。
木村石鹸では数年前から、年末に大掃除をやるのではなく秋に大掃除を済ませよう、と提唱してます。実は、秋に大掃除をするのはとても利に適ってるんです。
理由1:水や風が冷たすぎないので、気持ちよく掃除ができる
理由2:キッチン周辺の油汚れは気温が低いと落ちにくくなる
理由3:キッチン同様、風呂場の皮脂汚れも暖かいほうが落ちやすい
理由4:カーテンや布団など大きな洗濯物をしてもすぐに乾く
理由5:クローゼットや押し入れの掃除のついでに衣替えもできる(天才)
年末の大掃除は、新年を迎える区切りとして個人的に嫌いではないのですが、実際、冬場のほうが汚れは取れにくいんですよね。
ただ、この季節に大掃除をやっても、年末までキレイな状態を維持できなくて、結局、もう一度掃除しないといけないと懸念される方もいらっしゃるかなと思います。
僕も以前は、普段あまり掃除もせず、片付けもせず、ある程度汚れたり散らかったりしたら、一気にそれこそまる一日とかかけてキレイにする、みたいな「定期的な大掃除」で乗り切る派でした。掃除が嫌いだったので。
それが5-6年ぐらい前から、頻繁に小掃除をして、「大掃除」をしない派に変えたんですね。きっかけは引っ越しをして、毎朝軽く掃除をするようにしてみたらすごく快適だったのが始まりです。
スティックタイプの掃除機を買って、毎朝軽く掃除機をかけてみたら、それが気持ちよくて習慣になったんですね。疲れて会社から帰ってきた時も、部屋がキレイだと嬉しんです。
それから、お風呂はお風呂上がりに軽く掃除するとか、水回りも軽い掃除を頻繁にやるとか、とにかく5分10分で終わるような小掃除を頻繁にやるようになっていきました。
日々、小掃除をやってるとあまり汚れないので、大掃除はいらなくなります。
汚れる前、汚れても酷い汚れになる前に掃除しておくと、洗剤も強いものを使う必要がなくなりますし、何なら水やお湯だけでも結構汚れは取れたりもするので、すごくエコです。
ただ、年末の大掃除は、不要物を一斉に処分するとか、普段の小掃除では対応してないところまで丹念に掃除するとか、そういうことも年1、2回やるのは気持ち良いなと思って、今でもやってますね。
さて、今回は「秋の大掃除」におすすめのアイテムと、その後の「小掃除」におすすめのアイテムを何点か紹介したいと思います。
秋の大掃除にはこれ!
夏に活躍したアイテムをお掃除するのに最適なアイテムを集めた「秋の大掃除セット」の内容と、各商品のおすすめポイントをご紹介します。
セット内容
1.C SERIES お風呂まるごと洗浄剤
2.C SERIES 風呂床の洗浄剤
3.C SERIES 自動製氷機の洗浄剤
4.C SERIES 排水口の洗浄剤
5.C SERIES 洗濯槽の洗浄剤A(ドラム式洗濯機用)or B(全自動洗濯機用)
>>秋の大掃除セット 【期間限定商品のため終売】
C SERIES お風呂まるごと洗浄剤
洗浄剤を残り湯に入れて放置するだけでイスや風呂フタ、シャワーヘッド、浴槽、風呂釜までキレイになる木村石鹸の代表作。
たくさん汗をかいた体を癒してくれたお風呂をまるごとお掃除できます。
C SERIES 風呂床の洗浄剤
気温・湿度の高い梅雨から夏の間は、もっともカビが繁殖しやすい時期。
特にバスルームは、石けんカスや皮脂汚れなどもあって、カビが増殖しやすいです。
カビの原因になる石鹸カス汚れは暖かい時期だと落としやすいので、寒くなる前に気になるところのお掃除をしてみませんか。
C SERIES 自動製氷機の洗浄剤
暑かったこの夏、冷たい飲み物などに氷が大活躍だったのではないでしょうか。
自動製氷機に洗浄剤を入れて氷を作るだけで、給水タンクから手の届かない「管の中」まで簡単に洗浄します。
C SERIES 排水口の洗浄剤
排水口には食材カスや油などが蓄積していることがあり、これが時間経過とともに劣化して腐敗臭が発生することがあります。
夏は暑さによる腐敗速度が速いため、余計にニオイが気になってしまうんです。
そんな排水口に洗浄剤を振りかけて、ぬるま湯をかけると、もこもこの泡が汚れを包み込んでくれて、あとは水で流すだけでスッキリ。
C SERIES 洗濯槽の洗浄剤A(ドラム式洗濯機用)or B(全自動洗濯機用)
夏に汗をかいた服をたくさん洗濯した洗濯機。
夏は特に湿気がこもりやすく、洗濯機の内部はカビが繁殖し放題。洗濯の頻度が落ちがちな冬が来る前に、カビをリセットするお掃除がおすすめです。
※注意※
A(ドラム式洗濯機用)と B(全自動洗濯機用)は容量も成分も異なるため、代用はできません。
そのため、ご購入時にどちらを選択されているかよくご確認いただけますと幸いです。
小掃除には必須アイテムはこれ!
C SERIES 洗い流しの要らない洗面台クリーナー
何度かこのメルマガでも紹介していますが、僕個人的にもかなり好きなアイテムの一つです。このアイテムで、僕の洗面台周りはずっとキレイさを維持できるようになりました。
スプレーして、乾いたタオルやキッチンペーパーなどで拭き上げるだけで汚れを落とせます。少し汚れが気になったら、さっとスプレーして拭き上げるだけ、水ですすいだりする必要がありません。鏡にも使えるので、これ一つあればいつでも数分で洗面所周りの掃除ができます。
なお、若干、スプレーが出にくいところがあったりで容器メーカーさんとも調整して改善できないか検討しています。僕も愛用してて、このところが気にはなっていて改善したいとずっと思ってます。
秋の間にスッキリお掃除をして、寒い冬に備えましょう。
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