SOMALIの中身は、ほぼ完成形。これ以上のものは作れません。

SOMALIは、中身については、ほぼこれが完成形です。SOMALIでは「5つの不使用」や、天然由来原料のみを使用するなど、細かい制約があります。

また、利用する原料(化学物質)も、安全性が担保された信頼のおけるもののみを必要最小限利用するというポリシーを持っています。洗浄力が強くて環境負荷も低いような化学物質があっても、その化学物質が最近生まれたばかりのものであれば、長期間の利用による評価がなく、本当に安全かどうか、環境に問題がないのかどうかは、わからないところも多いのではないかと考えます。なので、SOMALIでは「石けん」をはじめ、比較的長い歴史を持ち、評価されている原料を使うようにしています。

石けん特有の問題など、小さな課題を解決するための改良や実験は日々行っていますが、SOMALIが掲げるポリシーの中で、洗浄力や刺激性、泡立ち、使い勝手などのバランスを考えると、現状のSOMALIがほぼほぼ完成形に近いものだと考えています。

今まで、こんな改良を加えました。

2014年4月の発売から、SOMALIでは以下のような改良を行ってます。

①衣類のリンス剤

液そのものの浸透性が高く、液漏れが発生しやすいことや、注ぐ際にこぼしてしまうことが多い等の問題がありました。こちらを解消するために、液の粘性を少しあげて「とろみ」をつけるようにしました。(2017年10月出荷分より)

②衣類の液体石けん/リンス剤の1.2L容器の変更

見た目はほぼ同じですが、容器を変更しており、以前のものより注ぎ口の向きと取っ手の方向が一致するようになってます。また、キャップがきつく締まるようになり、液漏れが起こりにくくなりました。(2017年10月出荷分より)

③台所石けんの新しい容器

もともとはポンプ型の容器でしたが、石けんの特性上、ポンプの噴出口付近で石けんが固まってしまい液があらぬ方向に飛び出す、などの問題がありました。
石けんを主洗浄成分として用いる以上、固まらないようにすることは不可能なため、使い勝手を高める新しくキャップ型の容器をご用意しました。キャップを締めると固まりにくく、また容器を下に向けて利用するので、固まってもあらぬ方向に液が飛び散る心配はありません。2017年1月より新容器バージョンも発売を開始しています。