キッズコーチ検定を受けて~仕事にも役立つキッズコーチ検定
きっかけは、毎日乗る電車の吊り革広告でした。
(私の尊敬する上司に通勤、営業時の移動、プライベート等ただ、電車に乗っているのではなく、吊り革広告を見る事が、仕事や自分の為になる事があると教えて頂きました)
今回、キッズコーチ検定の吊り革広告を見て、すぐに思った事は3つ。
「子供が大好き」
「ワークショップをさせて頂ける機会が増えた」
そして、自分の中での決め事
「まずはチャレンジしてみる事」
すぐに、問い合わせを行い、〆切に間に合いましたので、3級を受けました。
最初は、ただただ、「子供」というキーワードだけを思い、受けておりましたが、2級、1級…となり、最終的に感じたのは、「子供」というキーワードは勿論ですが、それと同じくらい「仕事」にも関係していると感じました。
今回、学ばせて頂きました内容のほんの一部分だけですが、ここでご紹介をさせて頂きます。
(本当はもっともっと、ご紹介させて頂きたい内容がございますが、私のご説明でお伝えするより、皆様がお受けになられる方が、より良い学びになるかと思いますので、控えさせて頂きます。)
キッズコーチ検定の根幹とは?
キッズコーチ検定の中での根幹は、以下の3点です。
- 傾聴:気持ちや考えを理解する
- 承認:存在・気持ちや行動を受け止め、そして認める
- 質問:様々な視点から問いかけを行い、気持ち・考えを具体的な言葉と引き出し、自発的な行動を促す
学ばせて頂きました事は、この3つではもちろんございません。
ただ、この3つが人に何かを伝える上では、大きなキーワードだと思います。
ティーチングとコーチングの違いは?
また、多くの方が耳にされた事があるかと思いますが、ティーチングとコーチングの違い。
- ティーチング:知識やノウハウを与える
- コーチング:自発性ややる気、行動を引き出す
コーチングの基本は、意志を「尊重し」、個性を「認め」、しっかりと「話を聞く」。
簡単なようで、難しい事だと思います。
当たり前のことを当たり前に~人に伝えていくこと
キッズコーチ検定にて学んだ内容ではございませんが、ある業界の支店長の方が、テレビで以下のような事をおっしゃられておりました。
「普通の事を普通に、当たり前の事を当たり前に」
どんな事においても普通の事を普通に成し遂げる事が、簡単なようで凄く難しい。
人に何かを伝える時にも難しく捉えず、シンプルに考え、まずは人を「尊重し」、そして「認め」、「話を聞く」という3点のみをシンプルに考える事が、非常に重要な事だと再認識する事が出来ました。
私が入社させて頂いた際は、下から数えると一瞬で私に辿りつく年齢でした。
それが、いつの間にか・・・
下から数えるとなかなか、私に辿りつかない位、年下の仲間が増えてきております。
そうした今、一番下の仲間では、一回り程離れております。
私は他人に教えれる程の人間ではございません。
ただ、その仲間よりは少なからず長く仕事をさせて頂いているので、伝えていかないといけない立場である事は間違いないと思います。
今回、学ばせて頂きました事をもう一度自分自身で考え、人に何か伝える時・一緒に何かを成し遂げようとする時、実践していければと思っております。
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コンシューマー事業部。精一杯頑張りますので、よろしくお願い致します。